<メルマガ転載>第4回 下り坂にあらがう

本格的な夏到来。熱射病にご注意くださいませ。

今週の日経新聞に興味深い記事が連載されております。

<下り坂にあらがう> 計4回の連日掲載
[1]縮む国「人財投資」で復活
 スウェーデン動かす90年前の教訓 家庭への支援、日本の倍
[2]カナダ、コロナでも移民40万人
 「国力保つ」覚悟の開国
[3]韓国、出生率0.81の袋小路
 若者縛る社会観、決別カギ
[4]シンガポール学び直し2.0
 生産性、先端教育で壁突破

下り坂とは、右肩下がりの人口を示しています。
各先進国も、日本同様、この右肩下がりをいかに止めるか、
上昇に持っていくか、種々の対策を取り、成果を挙げている
国もあります。これが正に、筆者が危惧している大問題なのです。

人口は国力、今年インドが中国を抜いて人口世界一
になったという報道もありました。2022年には、
日本は世界11位まで順位を下げています。

第2次世界大戦後に「産めよ育てよ」の号令で
1945年:7千2百万人の人口が、59年後の
2004年:ピークの1億2千7百万人に到達しました。
それが、
 2030年:1億1千5百万
 2050年:9千5百万
 2100年:4千7百万
との予測が総務省より公開されています。

なぜ人口は国力なのか?
人口増=マーケット拡大
市場が大きくなると、企業には、売上拡大のチャンス。
売上が拡大すれば雇用も生み出します。
また同じ商品を製造する場合、1回のロットが多ければ
多いほど、生産コストは安くなります。
だから日本の10倍以上の人口である中国は、
世界一の製造国になれたのです。

一方で人口が減少=マーケットの縮小
先の反対のことが起こるに加えて、2004年の最大人口時
に計画したインフラを不要、縮小しなければなりません。
電車やバスの路線廃止・道路も不要。
電力・ガス・水道・携帯の供給設備や基地の不要
公的な期間も縮小、等々。
当然、残った人々は不便になり、その不要なコストを
負うために、価格が上がる、税金が上がる、
そうなんです、庶民生活は苦しくなります。

だから人口の最低限の維持は必要なんです。
その一つの政策として、外国人労働者の労働が許可され、
微力ですが、右肩下がりの対策の一助となり、そのスタートアップ
にて何が出来るのか、必要か、将来はどんな企業でも
スムースに採用・活用ができるような「橋渡し」ができれば、
と考えております。

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