<メルマガ転載>第179回【防災・BCP対策】台風・秋の集中豪雨に備える!外国人スタッフへの非常時連絡と避難指導

みなさん、こんにちは!
国際人材事業部(JOB BRIDGE)の白崎です。

9月に入り、朝夕は少しずつ過ごしやすい気候になってまいりましたね。しかし同時に、9月は台風の接近や秋の集中豪雨が増える「防災の季節」でもあります。9月1日は「防災の日」でしたが、受入企業様におかれましては「外国人スタッフへの災害時フォロー体制」の準備はお済みでしょうか?線状降水帯が突然、どこかに発生する、という最近傾向、言語や文化の異なる外国人スタッフは、災害時に「避難勧告の意味がわからない」「どこへ逃げればいいのか判定できない」といった情報孤立に陥りやすい傾向があります。本日は、企業様が今すぐ確認しておくべき「3つの防災チェック」をお届けいたします。

■ 1. 「やさしい日本語」や母国語での避難情報の共有
自治体から出される避難情報(警戒レベル等)は、外国人スタッフにとって言葉が難しく理解しにくい場合があります。
避難の合図をシンプルに伝える: 「避難指示」→「すぐに安全な場所へ逃げてください」など、わかりやすい表現に言い換えておく。
防災アプリの導入: 内閣府が推奨する多言語防災アプリ(「Safety tips」など)をスタッフのスマートフォンに事前インストールしてもらう。

■ 2. 社宅・寮の「非常時連絡網」の再確認
休日や夜間に災害が発生した場合、迅速に安否確認を行える体制を整えておくことが重要です。
連絡手段の複数化: 電話だけでなく、LINEやMessenger、WhatsAppなどのSNSグループを作成し、一斉連絡ができるようにしておく。
位置情報の把握: 万が一に備え、居住地(社宅・寮)の近くにある「指定避難所」の場所を事前に一緒に確認しておく。
■ 3. 防災備蓄品・非常用持ち出し袋の周知
会社や寮に備え付けている防災用品の使い方も、事前に説明が必要です。
備蓄品の場所: 水、非常食、懐中電灯、救急セットの保管場所を案内する。
使い方のレクチャー: 消火器の位置や使い方は、言葉だけでなく実際に指差し確認や実演を行って共有しておく。
■ 編集後記
災害は予告なくやってきますが、平時からの「一言の声かけ」や「連絡網の整備」が、いざという時の安心とスタッフの安全を守ります。
弊社JOB BRIDGEでも、外国人スタッフが日本で安心して生活・就労できるよう、生活面や防災に関するアドバイスを行っております。「防災用の案内文を『やさしい日本語』でどう作ればいいか相談したい」など、気になることがございましたら、お気軽にJOB BRIDGEまでお問い合わせください。

朝晩の寒暖差も出てくる時期です。どうぞ体調に気をつけて、良い週末をお過ごしください!