<メルマガ転載>第13回アセアンの人材受給バランスについて

昨日は、「第1回フィリピン人歓迎会」を1泊で行いました。

弊社での海外人材のご紹介は、2020年6月からスタートしましたが、
同時期にコロナ禍とかぶり、就業先のエッセンシャルワーカ(介護職員)
のため、施設での歓迎会もなく、数人づつでの歓迎食事会
はやっていましたが、今般の「旅行支援」の再開のタイミングで、
補助金も使える宿泊で、就業中のフィリピンの方々と、
弊社に親しい会社社長もお招きし、奈良の「大和高原ボスコビラ」で、
遅れませながら実施しました。
残念ながら、招待した外国人はシフト勤務なので、全員が時間を
合わせるのは無理でしたので、約半数の参加。ということでタイトルも
第1回と、次回を匂わせています。

参加者全員、楽しんで頂き、外国人から元気を頂きました!

さて、タイトルの件、今週、弊社の貿易取引先である、
マレーシアのメーカから出荷遅れの連絡があり、理由は労働者が
集まらないと。
日本を含めた先進国全般、人材不足が問題になっており、
海外からの労働力で補填しようと政策的に進めています。
これにより、マレーシア等の、先進国と途上国の中間に位置する
国々は、今まで働いていた外国人労働者が、一旦帰国後に
戻って来ない状態が続いている、との現地の悲鳴です。
マレーシアは人口が3千万程度の人口の少ない国ですが、
天然ガスを含めた天然資源の輸出国です。
その算出等には、外国人を使い、マレーシア人はその
マネージメントをやっている企業が大多数です。
以前は外国人労働者は、インドネシア人が最大でしたが、
今はバングラディッシュ人がメインになっているそうです。

そうです、日本が特定技能制度で、ASEAN諸国からの
労働者の受入れを決め、そのあおりが、他国の産業に
影を落としているのです。
よって、すでに外国人労働者だよりのマレーシアでは、
人件費の高騰が続き、付加価値の高い商品への特化等、
付加価値を高める大改革が必要となってくるようです。
マレーシア政府もマレーシア人の日本への就業を
後押ししている訳ですから、たった日本一国の政策
が他国に影響した、とは言い切れません。

アジア全体で、人材余剰国から人材枯渇国へのルート
のバランスを見直す必要はあると思っています。
加えて、アメリカは南アメリカからの資源・人材の調達、
EUは、アフリカからの資源・人材の調達等、
世界を3分割した計画が必要だと思いますが、
そこに中国が入ってくるのでしょうね~
大変難しい問題だと感じています。

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