<メルマガ転載>第99回 めっちゃ悩む「年賀状じまい」
今日はありがたい、うれしい1日になりました。
社員や呼び寄せた外国人のみなさんが、昼休みに集まってくれ、小職の早めの誕生日を祝ってくれました。
久しぶりに会う外国人もおり、赤ちゃんを連れた人も2名、大きな家族になってきました。更に頑張らないと!と鼓舞されました。
また昨日、清水寺で今年の漢字一字は「金」でした。う~ん、予想外、想定外、大外れでした(汗)
確かに金は今年最高値更新、オリンピックでの金メダル数最高記録、佐渡の金山の世界遺産、と思い起こせば金にまつわる年だったのでしたね。いつもその年の記憶は、10月以降の記憶は鮮明に残りますが、その以前は、昔の話に思えてしまいます(汗)
加えて、帰省している次女の初出産、予定日は11日だったのですが、この予想も外れ、お腹が日に日に大きくせり出してきています。早く3人目の孫と会いたい、と本当に楽しい年末の1日になりました。
ところで、今、少し悩んでいることがあります。主題の「年賀状」
10月に郵便料金が値上がりし、63円から22円アップ。毎年300通程度、会社で年賀状を出していますが、6600円のコスト増、総額で25,500円。値上げは仕方のない事であると、充分理解していますが、その費用対効果です。
丁度帝国データバンクから「年賀状じまいに関する企業の意向アンケート結果」が届き、
1)5割の企業、すでに「年賀状じまい」
2)2025年1月に年賀状を送る企業は3社に1社
3)6社に1社は、2024年1月分を最後に年賀状じまい
※アンケート期間は、2024年12月6~10日、有効回答企業数1,339社
やはり不景気ですね。不要な部分のコストカット。必要な部分は削れないのですが、年賀状は必要か、と自己問答します。来年分は出すことを決めていますが、その文面に以下の文章を入れるか?入れないか?
「貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。弊社では働き方改革の一環として、年賀状による新年のご挨拶を控えさせていただくこととなりました。今後はメールやオンラインでのご挨拶にて代えさせていただきます。ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。」