<メルマガ転載>第154回 外国人労働者257万人時代―経営課題は“採用”から“定着”へ
先週末、衆議院議員選挙。高市首相大勝利!
久しぶりに、一方的に1グループが大勝した面白い選挙でした!しかも大勝の自民党は比例にて更に議席を取得できたはずが、候補者が小選挙区で全勝で比例対象者が不足、なんと14議席を他党へ分配したと。。。
戦後の政治に残る大勝でした。
一方の大勝の陰には大敗の政党。月曜日からいきなり一般人になり、国からの収入も途絶え、路頭に迷う事に。。。
立ち上がりからおかしかった新政党「中道」については、旧民主党が大幅減、旧公明党は微増と、結果が問題になる事態へ。両共同代表は辞任になり、本日新代表が決定されるとの事ですが、、ここまで与党が弱体したのも史上初かな?野党1党で、内閣の解散請求に必要な50人を確保できずとは、、
また比例区での順位も物議をかもし、上位の旧公明党が全勝、その下の旧民主党は全敗と、物差しで図ったような結果に。比例復活を期待していた候補者から執行部に対して大クレーム、、、って、、比例復活で当選した議員に力を持てないので、議論の意味はほぼ無し。
高市政権で憲法改正等、何でも自由に政策が執行できるようになりました。これがとても面白い!時短です。どんどん政策を立案し実行あるのみ!!
政治はこれまでに無かった未来を進みます!
さて主題の「外国人労働者257万人時代」
現在、日本で働く外国人労働者は257万人を超えています。この数字は、人口約255万人の京都府ほぼ1県分に匹敵し、政令指定都市でいえば大阪市に近い規模です。つまり私たちは、京都府まるごとの人口に相当する人材とともに経済を支えているということになります。当然ながら、この規模感をどう経営戦略に位置付けるかが、これからの企業競争力を左右します。つまり受入れは一時的な人手不足対策ではなく、日本企業の経営インフラの一部になったと言ってよい段階に入っています。
また注目すべきは、その6割以上が従業員30人未満の事業所で雇用されている点です。つまり外国人材の活用は、大企業中心の取り組みから中小企業の現場へと完全に広がっています。
しかし今、経営課題は「採用できるか」から「定着させられるか」へ移りつつあります。賃金水準の見直し、評価制度の透明化、日本語支援や生活支援体制の整備など、受入れ後のマネジメント力が企業競争力を左右します。外国人材は“補助的労働力”ではなく、“戦力”です。制度や数字の変化を追うだけでなく、自社の人材戦略としてどう位置付けるか。選挙でも労働者に限らず、広く外国人について意見が出ていますが、257万人時代は、その覚悟を問う局面に入っていると言えますね。来週からインターンの奈良県在住留学生を預かることになります。外国人の情報を幅広く収集することに勤めさせて頂くとともに、皆様とともに勉強させて頂きたいと思っております。

