<メルマガ転載>第10回アセアン各国の違いについて(4.タイ編)

国葬問題で叩かれている岸田政権、コロナへの対応を、他先進国に足並みを揃え、
緩やかな方向へ大きく変更。外国人のツアー以外の入国を許可する、とも併せて宣言。
ブースターの接種だけは必要ですが、やっと普通に海外へ、ビジネス・旅行が近く可能
になりそうです。

実は6か月ほど前に、「APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)」を申請しておりました。
これは、「APEC域内を頻繁に出張するビジネス関係者の移動を円滑にするために、
制度参加国・地域の政府が自国・地域のビジネス関係者に外務省が発行する特別なカードです。」
とリンクHPに書かれていますが、アセアン、日本を含んだ19カ国が参加し、
事前に登録した5カ国において、
1.旅券及びABTCのみ(つまり査証なし)で入国審査を受けることができる
2.国審査の際にABTC制度参加国・地域が主要な国際空港に設置したABTC専用レーン
(入国審査ブース)を利用することができ、円滑な(一般の列に並ばなくて良い)審査が受けられる。
3.5年間有効(旅券の有効期限以内)
*発行には、印紙代13,100円が必要です
今まで、バンコックで3時間、クアラルンプール、ジャカルタ等で1時間、入国に時間が掛かりましたが、
スムースに入国ができる様になります。
カードが来るのが楽しみです(笑)

さて、私見の、アジア各国の違い4回目、タイを紹介説明したいと思います。

タイ人(国内特定技能労働者 6位の2.0% 令和4年6月末現在)
カンボジア(2.1%)ネパール(1.6%)と並び特定技能ではマイナー国になります。
その理由は明確で、特定技能に必要な試験が実施開始時期が遅れたからです。
制度発足後3年し、この3国も試験が開始され、今後伸びが期待されます。

人口は、約7千万人、世界20位、日本と同じく王室を持ち、戦争経験の無い国が特徴です。
観光業に注力し、ほほ笑みの国のほほ笑み目当てに、日本からは金曜日の夜に日本を出発し、
月曜の朝に帰国する、旅行者も多いと聞いています。
また現地ではゲイも多く、とてもきれいな女性は、ほぼ性転換手術を受けた男性です。
そんなGBLTに対する偏見もないどころか、国は観光資源に利用しています。
一方で、タイ人は日本の北海道にあこがれる人が多く、バンコクから札幌まで、
直行便があります。

そんな親日の国であることから、チャイナ+1、もしくは中国の工場をタイに移設した
大企業も多く、バンコクから車で2時間ぐらいのシラチャという街は、そんな日本企業
が集まり、日本人の街を作っています。ホテルでは日本の民放が4チャンネル入ります。

性格もいいタイ人は、日本もウエルカムですが、問題は言葉でしょう。
日本人にはタイ語がへびに見えます、まったく読めません。英語話者も多いのですが、
やはり日本語を充分に勉強して頂かねばなりません。
加えて、先の日本企業だけでなく、世界中の中国工場がタイやベトナムへ移動しているので、
国内に仕事は充分あります。生活のために海外で働く必要はありませんので、
日本へ来て、仕事をしていただけるモチベーションのアップを政府に期待したいところです。

コメントを残す