<メルマガ転載>第127回 就労環境整備計画書作成・提出

禁煙まだ継続中。4週間目が終わりますが、まだ喫煙欲望とは縁を切れていません(涙)

そんな自分との戦いに明け暮れる昨今、早くも7月、梅雨も明け、本年下半期に突入。国政選挙も始まりましたが、立候補者の多い事にまず驚き。政治に関心が高まるのはいい事なんですが、個人的には小政党が多すぎる。。意見を纏めて、過半数割れ与党を凌駕するとか、野党党首は纏められないのでしょうか、、すごく時間を無駄にしている感がありますね。
会社は9月決算、ですので、ラスト四半期に突入。万博にも未だ行けておりませんが、開催期間は半分修了、と、例年より数倍増して、時の流れの速さに驚いております。

先々週「外国人労働者雇用労務責任者講習」を受講したので、「人材確保支援助成金」の申請を行いました。
人材確保支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)就労環境整備計画書」を作成(全27ページ)、ネコポスで労働局助成金課へ郵送。内容は以下の通り。
就労環境整備期間:9月1日~12月31日
1.雇用労務責任者の選任、同セミナーの受講(済)
2.導入予定である、「就業規則の多言語化」「苦情・相談体制の整備」「一時帰国のための休暇制度の整備」の明記
3.事業所における外国人労働者名簿
4.就労環境整備を導入するにあたり変更予定の就業規則等→弊社は「雇用計画書」を選択、既に多国語化済分
5.社会保険の適用事業所であることが分かる資料→月次に日本年金機構から送付される「保険料納入告知額・領収済額通知書」の最新分
6.外国人労働者雇用労務責任者講習受講証明書(写)

当然ですが、受領いただいた後、これらの宣言通りのマニュアルを作成、社員と労働局に周知させて実務は完了です。その後、
1)就労整備処置実施日から6カ月間の離職率が15%以下(外国人労働者数が2人以上10人以下の場合は1人以下)
2)就労環境整備計画提出日から離職率算定期間末日まで継続して雇用されている外国人労働者が1名以上
つまりは、9月からの6カ月間で外国人労働者の退職をゼロにすればいいわけで、頂ける助成金は、1制度導入につき20万円、上限の80万円が弊社のターゲットです。